父親にかわいがられすぎた故に兄弟たちに憎まれ、エジプトに奴隷として売られたヨセフは、非常に優れた政治家として出世し、栄華のうちに亡くなりました。ヨセフの死後、エジプトに移住したイスラエルの人々は勢力を増して国中に溢れました。
時代は移り、ヨセフを知らない王は強くなったイスラエル人をおそれて強制労働を課しました。煉瓦焼き、粘土こね、農作業の労働はいずれも過酷を極めたものでした。 それでもイスラエル人はますます増えたので、エジプト王はイスラエル人の男の子が生まれたら残らず殺すように命令を下しました。
ところが、母親の機転で生き残った男の子がいたのです。 その子の母親は、赤ん坊が成長して隠しきれなくなると、防水したパピルスの籠の中に子供を入れ、ナイル川の葦の茂みの間に置きました。
なんと、その籠はエジプトの王女に拾われ、赤ん坊はモーセと名付けられ、王子として育てられました。そう、あの、海の水を分けた「十戒」のモーセです。(出エジプト記1〜2章) 今回は、モーセについてのクイズです。 (創世記37章6-9)
ある理由のために、モーセは何不自由のない王子の身分を捨てて羊飼いとなって暮らしました。それは、どんな理由なのでしょう?(出エジプト記2章)
ある日、モーセは羊を追っているときに燃えているのに、燃え尽きない不思議な柴を見ました。そこで神様に、奴隷として苦しむイスラエル人をエジプトから連れ出すように言われたモーセは、まず、神様に名前を尋ねます。
神様は、なんと答えたでしょうか。
「わたしの名はトト」
「わたしはあるという者だ。」
「わたしはヤハウェ」
モーセは、ファラオにイスラエル人の解放させるための交渉という、恐ろしく難しい仕事に挑みました。当然ファラオが簡単に承諾するわけはなく、ますますイスラエル人を虐待したので、神様はエジプトに10もの「災い」を下しました。
この災いの最後、「初子(ういご)の死」の災いにとうとう、かたくななファラオはイスラエル人の解放を承諾します。
さて、モーセはたった一人でこれを行ったわけではありませんでした。ある人物のの協力が不可欠でした。その人とは?
兄のアロン
姉のミリアム
モーセを育てたエジプトの王女
いよいよイスラエル人は大急ぎでエジプトを出発しました。 神様は、彼らをわざと近道を避けて荒れ野の道に迂回させました。 なぜ?
エジプト軍の裏をかくため。
新しい生活に慣れるため。
イスラエル人が、エジプトに帰りたがるかも知れないから。
「葦の海」に着いたとき、エジプトはイスラエルを解放したことを悔やんで、軍勢を率いてイスラエル人の後を追いました。背後に襲いかかろうとしているエジプト軍を見てイスラエルの人々はどうしたでしょう。
エジプト軍を迎え撃つ準備をした。
モーセに文句を言った。
エジプトに降伏する決心をした。
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この後、モーセが海に向かって杖を高く差し上げると、海が真っ二つに分かれイスラエルの民はその乾いたところを渡ってエジプト軍から逃れたのじゃ。
まことに有名な箇所なので、是非聖書の文で味わってほしい。
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では、次に進むがよい。ここじゃ。
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