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10の災い(出エジプト記7〜11章)

1.血の災い
彼は杖を振り上げてファラオとその家臣の前でナイル川の水を打った。
川の水はことごとく血に変わり、川の魚は死に、川は悪臭を放ち、エジプト人はナイル川の水を飲めなくなった。

2.蛙の災い
アロンがエジプトの水の上に手を差し伸べると、蛙が這い上がってきてエジプトの国を覆った。

3.ぶよの災い
アロンが杖を持った手を差し伸べ土の塵を打つと、土の塵はすべてぶよとなり、エジプト全土に広がって人と家畜を襲った。

4.あぶの災い
エジプトの人家にも人が働いている畑地にもあぶが満ちるであろう。

5.疫病の災い
なおも彼らをとどめておくならば、見よ、主の手がはなはだ恐ろしい疫病を野にいるあなたの家畜、馬、ろば、らくだ、牛、羊に臨ませる。

6.腫れ物の災い
かまどのすすを両手にいっぱい取って、それをファラオの前で天に向かってまき散らすがよい。それはエジプト全土を覆う細かい塵となって、エジプト全土の人と家畜に降りかかり、膿の出るはれ物となるであろう。

7.雹の災い
今日までかつてなかったほどの甚だ激しい雹を降らせる。(中略)野に出ていて家に連れ戻されない家畜は、人と共にすべて、雹に打たれて死ぬであろう。

8.いなごの災い
いなごが地の面をすべて覆ったので、地は暗くなった。いなごは地のあらゆる草、雹の害を免れた木の実をすべて食い尽くしたので、木であれ、野の草であれ、エジプト全土のどこにも緑のものは何一つ残らなかった。

9.暗闇の災い
モーセが手を天に向かって差し伸べると、三日間エジプト全土に暗闇が臨んだ。
人々は、三日間互いに見ることも、自分のいる場所から立ち上がることもできなかった

10.最後の災い
主はこう言われた。真夜中ごろ、わたしはエジプトの中を進む。そのとき、エジプトの国中の初子は皆、死ぬ。王座に座しているファラオの初子から、石臼をひく女奴隷の初子まで。また、家畜の初子もすべて死ぬ。大いなる叫びがエジプト全土に起こる。